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日々の中で。
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| 作詞 蘇季 |
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景色を見上げてまた俯いた。
目の前には 行き先の無いバスが出る。
聴いた事のない名前を
口にして懐かしむ、一人。
部屋の片隅
落書きが残る
電車の音が 遠くで響く
鳥の声？朝を告げた。
そんな日々を繰り返して
束の間に消えてく 記憶に
僕は何を残せるのだろうか
今見える景色を
描いてみた 指先で
色彩を塗るたび
全てが色褪せて見えた。
溜息一つ零れては融ける午後には
飛行機雲が流れるだけ。
目覚ましの音が止まって
眠たい目を覚ました
昨日の事が夢の様に
終わって始まる日々の中で
終わりなき唄を
謳ってゆこう
あるいてゆこう。
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