ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

絡繰時計
作詞 蘇季
―・・・ふらり ふらり
足取りは覚束ずのように
導く方へ 進んでいく

操り人形は 操られてる事を知らずに
踊り狂う 宵月に

救われた者は掬われた事に気がついても
巣食われている事に気がつかない

何度も 呑まれる。

波の音 静かに
夜空を手招くから 
何も言えないの そのまま立ち竦んで
懐かしい名を呼ぶ もう誰かさえも覚えてなくとも。


―・・・くるり くらり
手繰り寄せたのは 漆黒に染まる華
花開けば 白く 枯れていく

いつからだろう どれからだろう
そんなモノ   今はどうだっていい。

この手が導く方向へ 歩き始めるだけ



思い出したのは ハジマリノコトバ。
あの言葉が無けりゃ 今のボクは無い
そう信じてみるのも 悪くないだろ

修復不可にされた世界じゃあるまいに
君は その世界を手放した。

時計の針を戻して 突き付けよう

これが答えだって

今なら笑える話だけど
信じてみるのも悪くあるまいに。



時計の針だけが 刻一刻と迫る

また明日が来る事を告げて
目の前を過ぎ去った。

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 絡繰時計
公開日 2010/09/20
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント 時は巡る。
蘇季さんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ