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低下機能。
作詞 蘇季
ある日の事君は突然
風の中に消え去ってしまった。

何も考えられなくなるまで 空にして。

引き裂いたのは 曇り空
吹き飛ばした  答の数

そんなのどうだっていい・・・ねぇ?
そう思って剥がれない。

足取りは高く舞い踊る
タランテラ

手を叩いて 見据える
音に 狂い出した

時計の針が チクリと 心臓を刺して
痛みはなく 零れ落ちる 花


ゆらり 浮かんで見えた空は
何もなくなるまで
僕を 一人にしてくれないから
部屋の中一人

誰の声も 聴こえなくなるまで

声殺して泣いていた。

千里の痛みは 突然に襲いかかる
どうでもいいんだって 笑うのも
いとかなし。

夢、瞳虚ろ・現実逃避
変わりだした気配は もうすでに
景色と同化して

手を伸ばしつかんだ。

雨の音がやけに 五月蠅く
纏わりつくから

とりあえず笑うことだけを
身につけて 足掻いています。
頼りない 風景画の色彩は
甚だしいまでに
「栄光」という 文字を
片手に 廻り出す。

どんなに悲痛でも

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歌詞タイトル 低下機能。
公開日 2010/08/30
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント キミが望むなら 僕は。
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