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Fly high！
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| 作詞 蘇季 |
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手を翳して 風が通り抜ける隙間に
光が差し込み
世界は廻り始める
憂鬱にのまれそうな時ほど
眠りに誘われるのは
急ぎ足で進む毎日に
休憩をください・・・。 ah...
溜息をついた瞬間に
また視界に映る全てが
再生した
巻き戻る事もなく 日常として
認識されて
固定概念の端
崩す為の鍵に
鎖がかかった
「変わることはもうできない」って
諦めては覆してきた歴史を眺めていた
流れ着いた 場所には
また新しい世界へ
導く線を。
走れ走れ走れ・・・！
遠くまで いけるとこまで
疲れたのなら 座り込んで
深呼吸したなら
また歩きだせ
走れなくても いいから。
目の前に並べられた
「常識」という文字の配列を
並び替えて
万華鏡のように 廻り始める
ふらりふらり
辿りついた場所には
不思議な世界が存在した・・・・・とか
夢物語だって
笑わないで。
感じていたいんだ
風にすこし ふれてみるのもいい
通り過ぎた
罪過よりは笑えるさ。
君の瞳（め）に映る 色彩は
何色？
そこからとりあえず
ジャンプして
水溜りの中へ飛び込んで
逆さまに映る 鏡の世界のような 錯覚に堕ちて
手を叩いて
感情を吐き出して
呼吸が整うまで
側にいよう
連絡は途絶えて
笑えないって 嗤って
世界は動くらしいので
取り合えず 泣きだして
目の前に 誰かが泣いていたと気付いて
手を伸ばしてみたけど
壊してしまいそうで・・こわくて。
もういいよ
通り過ぎて
しまった季節は 巻き戻せない
知っていたでしょう？
知っていたなら もう繰り返さない様に
その手を握りしめて・・・。
塞いでいた手を払いのけて
星空を眺めて 泣いていた
もう誰も 触れないで
紅くに染まる そのセカイに
・・・用は無いから。
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