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fraile
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| 作詞 蘇季 |
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見据える先にある 自由とか「運命」だとか
正直言って面倒で仕方がない
どうでもいいんだって
価値観とか固定概念とか
ぶっ壊したら さぁ、何処に行こうか？
いつかはきっと 星も掴めるはず
壊さないで 壊れないで
振り翳した正義は
逆さまに映し出される水面へ
時折何かが恋しくなるのは
気のせいだとしても。
間違いようもない
事実を訂正したところで
何が本当だと 言い切れるでしょうか？
解き放つ窓の向こう側に
世界が映るのなら
雲の流れだけを 見ていたいから。
隣り合わせにあった自由なんて
理屈を通して
貫いたところで
誰かに 崩される
戦いの後の 何とも言えない脱力感に
苛まれて 目も耳もふさいで
フラつく視界に
誰の声も響かない
the endless story
興味さえ薄れる。
巡り回るrondoに
正解は残される
ありふれた罪過に禍罪に
捕らわれて
視界がぼやけていく
誰も映し出されなくなって
止まらずに進め！
誰かの声が響き渡る
迷路に 反響して全てを覆して
melody into the darkness
全てを零に還して
歩き始める 宵月に
誰が声を耳にして...。
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