|
 |
|
明・暗。
|
| 作詞 蘇季 |
|
目に見えるモノ 景色さえも
ひとつ・・・ひとつ・・・
変わっていくから
思い出せない 記憶ださえ
嘘？本当？なのか分からなくて
誰かの声が耳の奥で響く
静寂の道 風が冷たい
振り返る事はできない。
ただ・・ただ・・走り続けるんだ。
あれから何度目の季節は巡り
貴方の許へ 辿るのは
とても難しいけど
くるくる回り空を翔けてく
真っ白な翼で
未来へと 羽撃いていけ・・・。
語り継がれる物語の一端に
哀しい記憶は 掻き消された
「思い出せるか？」 思い出せないから
動く事も出来ずに また座り込んで
見上げる景色 何が映るのだろう？
逆さまに映る
君の影をまだ 追い駆けていた？
わけじゃなく。 遠くへと置き去りにしてきた。
思い出したくないことだってあると
頭の奥で 分かってるのに
こんな日に何故？ 君を思い出す。
光と影が交錯してく
世界の路末には
何もなくて また
異次元へ飛び出すよ
語られる言葉に光を乗せて
闇を奏でよう
いつかはきっと
思い出せるように…。
|
|
|
