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最初の恋
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作詞 灰色のライオン |
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今のところ、太陽は毎日昇る
役目を終えたら また沈む
繰り返されることに心から感謝
初めて会ったのは入学式だった
同じクラスになったのがきっかけ
結構つるみ易い友達 悪友ってヤツ
遊びに行ったことだってあったなぁ
たまに優しかったりするトコとか
おかしくて笑ってる顔とか
全力で取り組む姿とか
よく見てたんだ
君は単なる『友達』って枠の中の人
でもこれは『好き』って言うものなのかも
友情を壊して、愛情を築けるのかなぁ
その前に、友情を壊せるのかなぁ
気持ちが二つあると思ってたより辛いね
友達の君を好きでいるか
恋人の君を好きになるか
優柔不断の自分じゃ決められないよ
みんなが知ってるくらいの仲
今更、他の友達に相談できない
いや相談なんてはじめから出来ない
真っ暗な部屋に差し込む月明かり
夜空に浮かんだ月は何も言わない
ただやさしく光りを浴びせる
そして少し苦しくなった
結局 友情を選んだ
伝えるのが怖くて 逃げたんだ
あれから6年たちました
今思えばあれが初恋だったのかも
初恋は、想像よりずっとずっと
さわやかでした。
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