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けしごむ
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作詞 佳音 |
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雑誌に書いてあったおまじない
“消しゴムにカレの名前を書いて、使い切ったら両思い”
真新しい消しゴムに小さくアイツの名前書いて
「叶いますように」そう願った三ヶ月前
ただひたすら 待っているだけ
それしかできなかった あの日のアタシ
もうちょっと勇気だせよ・・・
新しかった消しゴムも
どんどんどんどん小さくなって もう少しでおしまい
そんなある日の授業中 「消しゴムかして」って言ってきた
アナタの手の熱が 今も冷めないの
ただひたすら 待っているだけ
それしかできない 今のアタシも
もうちょっと勇気ほしい
あの日から一週間
教科書、ノート、のり・・・消しゴム
色んなもの貸すたびに
「さんきゅ」って言葉待っていた
ただひたすら 待っているよ
放課後の屋上で アナタをずっと
「好き」と言うために
おまじない 当たったりもするんだって
ちょっと信じた
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