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Red romance
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作詞 サガラ |
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風が吹いて 花が舞う
私一人 立ち止まる
夜明け前 誰もいない交差点
羽織った白いコート
それでも凍える手を 貴方を
想いながら温める
「雪が降ったら綺麗ね」 なんて
微笑んだあの頃に
今も変わらぬ想いだけ重ねて
昇る朝日を待つの
昔ここで聴いた唄
口ずさんで涙零れ落ちた
貴方と私が寄り添う影を
この場所で探しても きっと
あの日には戻れない
それでも私 夢を見るの
レッド・ロマンのこの街角で
「もう一度逢いたい」 なんて
泣き崩れた今に
色褪せぬ昔を重ねて
沈む夕日を見てた
昔ここで貰った言葉
思い出して涙零れ落ちた
一人で歩く並木道は
とても広く思えて そうね
このまま消えてしまいたい
それでも私 夢を見るわ
ナイト・ベルが響く街角で
風が吹いて 花が舞う
私一人 歩きだす
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