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作詞 サガラ
掴もうとしても 逃げていく現実
手の中掠める 君の影
光の街に消えそうな雪が
今も立ち止まったままの僕に降る

必死に明日を探してた
2人で歩く未来を夢見ていたよ
大事に育てた 想いも
君には届かなかったね

この雪が 雨に変わってしまう前に

見失った 君の姿
手放した 君の温度
もう二度と戻らない
イルミネーションが虚しく染める
君と僕が過ごした日々
今はもう 淡く消えたとしても


幸せが見えた気がしてた
君に出逢えた日からずっと
その目で見ていて欲しかった いつまでも
隣にいてほしかった

この想いが 雨に濡れてしまう前に

見失った 君の瞳
手放した 君の両手
どれ程愛していても
すれ違う人の笑い声さえも
聞こえない無音の世界で
今もまだ 君を儚く想うよ


空に浮かぶ 白い月は
僕の頬に一つ 雨を落とす

見失った 君の姿
手放した 君の温度
もう二度と戻らない

見上げた星に祈るように
零れた言葉 繰り返す
今もまだ 君を想うよ

君と僕が過ごした日々
今はもう 淡く消えたとしても

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル
公開日 2007/12/17
ジャンル ポップス
カテゴリ 失恋
コメント 見えなくなった。それでもずっと、想っていた。
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