ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書く

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

rose
作詞 サガラ
それは鋭く 戸惑う心を刺した
伝うのは 一筋の雨か涙か
深紅に染まりきれない
黒が飛びかうこの街で
貴方はそっと 私に手を伸ばした

許されないでしょう
鎖は私の全てを縛りつけて
花を咲かす事さえ
不可能な檻の中

臆病な薔薇は
蕾のまま 枯れていくの
貴方の手に届く事なく
夜明けを待たずに 静かに
何もかもを終わらせるのよ
人知れず消える
私は 臆病な薔薇


許されないでしょう
手錠は私の自由を奪った
水を得る事さえ
不可能な束縛の中

臆病な薔薇は
季節を前にして 枯れていくの
貴方が気付かないまま
朝が来ても 光はいらない
何もかもが終わるのだから
願う事も出来ない
私は 臆病な薔薇


いつか散る花ならば
せめて 貴方の横で咲いてみたい


それは鋭く 戸惑う心を刺した
伝うのは 一筋の雨か涙か
深紅に染まりきれない
黒が飛びかうこの街で
貴方はそっと 私に手を伸ばした

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル rose
公開日 2007/12/08
ジャンル ポップス
カテゴリ 片思い
コメント 私は、咲く事さえ恐れる臆病な薔薇。
サガラさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ