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royal virgin
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作詞 サガラ |
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「愛してる」
「君が好きだよ」
欲しいのはそんな安い言葉かい?
違うだろ 胸の奥
疼いて止まらない純情
「どんな時も」
「傍にいるから」
求めたのはありきたりな約束かい?
そうじゃない 切なさが
音を立てて2人を射抜く
知っているはずさ 愛しさの向こう側
時に 不安さえも押し寄せてくると
窓ガラス越しで 君に口付け
埋まらない 擦り切れた欲望
眠る君の横顔に
そっと呟いてみるけれど
いつか君から royal virgin
僕に頂戴
「いつまでも」
「一緒にいよう」
探していたのは口先だけの幻想かい?
まさかね 流れる涙が
2人の純愛の証
教えてあげる 愛しさの向こう側
時に 歪んだ戯曲の幕開けだと
まるで子供のような 君に口付け
そのままで 真っ白な君を
2人の色に染めようか
その首筋に顔を埋めた
漆黒に映える royal virgin
今夜 君から奪うさ
生まれくる 痛みでさえ
こんなにも 愛しいから
闇に浮かぶ royal virgin
シルクに抱かれ 踊ろうか
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