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一歩すがり
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| 作詞 Yokoma |
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君の車から降りた後
温度の違う車内から
手を振る君を見送る
いつもの場所
居心地が良くて
ずーそこに留まっていたい
ベットから抜け出せない
寒い朝みたいに
チャージし忘れて
閉まる扉
センサー感知されなくて
動かない扉
どこでも行けると
信じてた だけど
踏み出そうとしない
この一歩に
僕はちゃんと気づいている
無効になった
バーコード
廃棄処分になった
まだ食べられそうなのに
どこでも行けると
信じてた だけど
踏み出そうとはしない
この一歩に
僕は迷わず階段を下る利き足
と気づいている
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本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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