ご自身で作詞された歌詞を「うたまっぷ」で発表するコーナーです。皆さんのご投稿をお待ちしております!
無料歌詞検索・うたまっぷトップへ
 人気投票
 コメントを書くコメント 3 件

無料歌詞検索・うたまっぷトップへ

飛行機雲
作詞 ビスケット
   


   ぼんやり見ていた 窓の外の蒼に
   
   すっと入った 美しい白線

   
    
   


   凛と している。とは

  
   まさにこのことなんだろう



   


   どこまでも どこまでも
   
   果てしなく無限に続く蒼の中にひとり

   一本の線に沿って 歩いてみたいと思った


   
   

   背筋伸ばして 前を見据えて

   お気に入りの白のワンピースに

   裸足でゆっくりと

   終わりまでずっと 歩きたいと思った



   
   
   蒼に映える凛とした白線が美しいように
   
   美しくなりたい

   

   

   ときに曲がりくねり 少し大回りして

   世界の上を 何も考えずにただずっと

   風のように 歩んでいけたらいい。

 
   

   そうなれると いい。 そう なりたい。



   

   憧れの雲を掴んで ふっと上昇して いつか

   歩けるといい、あの道を。


   
   
   
   そうなったら……






   




   


   「おい、聞いてんのか」


 
   「はいっ?」




   「またお前は外見てぼーっとして。ほれ、yの値言ってみろ」



   「………………」



   「ほれ、早く」




   

   「えーっと……やーだなぁ先生。yはyですよ、∞!」




   「ばかたれが。」





   
   

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
掲示板、
ブログ等に
リンク
URL▼

リンクタグ▼
歌詞タイトル 飛行機雲
公開日 2007/12/29
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント やってしまった…見直したら「My Heart」のflyがfryになってしまってます。揚げてどーする。飛ばんかい!…すみません。飛行機雲は物理の法則をとことん無視していく方向でいきました。
ビスケットさんの情報













うたまっぷTOP作詞スクール歌詞検索自作歌詞愛ことば便アーティストクリップうたまっぷインディーズ俳句・川柳
お問い合わせ歌詞リクエスト登録リンクURL登録音楽関係リンクサイトについてプライバシーポリシー
うたまっぷ