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そんなキミがすき
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| 作詞 ビスケット |
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いっつもそうやって
時間にふりまわされてばっか
他人に惑わされてばっか
一体いつになったらいいの？
十二時が怖いならさっさと
時計壊しちゃえばいいのに
もたもたしてるから
置いてきぼりくらうんだよ
「すきだよ」って真っ赤になって言う
そんなかわいいキミがすきだよ
冷たい手がひんやりとしみちゃうなら
待たせなければいいだけのハナシ
またボクはそうやって
夢がみられないまま
先が見えないままで
振り返ってばっかり…
なんも落としてないのに
止まっちゃう方がマシ
よそ見ばっかしてるから
大事なものが逃げるんだよ
「おかえり」ってはにかみながら
そんなかわいいキミがすきだよ
せっかくの料理が冷めちゃうなら
待たせなければいいだけのハナシ
いつまで待たせてるの？
そうやってまた
キミをつめたくしてる
「さむいね」って震えながら言う
そんなかわいいキミがすきだよ
冷えたならあたためて
待たせたならあやまって
ほら 雪が降る
「すきだよ」って真っ赤になって言う
そんなかわいいキミがすきだよ
冷たい手がひんやりとしみちゃうなら
待たせなければいいだけのハナシ
あったかいココア飲もう
ゆっくりと眠りにつこう
今夜は星がたくさん見られるから
道が明るく照らされるだろうから
なにも落としていないはず だから
そんなキミがすき
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