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花と小鳥
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| 作詞 ビスケット |
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毎日毎日水をあげた
私のかわいい小さな花
蕾が少しずつ膨らんで
輝きはじめる小さな花
小鳥が一羽 降り立って
くちばしでそっと 花を散らした…
崩れた花びら まだ懸命に
花開こうとするの ただ懸命に
輝きは減ってゆく瞬きのたびに
どうしたらいい？
小鳥は羽ばたいて羽を残した
どうして守ってあげられないの
私のかわいい小さな花
大切なものはいつも儚い
私のかわいい小さな花
うつむいてる茎 まだ生きてる
どうかもう一度 陽を見上げて
月の出た夜に 再生の夢
私は確かにみた 再生の夢
輝きは月光と共に増してゆく
花を咲かせる
私は何も出来なかったのに
小さき儚きものも守れない
大切なのに崩しては後悔する
花を散らした いつかの小鳥
水を運んだ いつかの小鳥
後悔してるの？散らしたことを
私もそうだよ
守れなかったことにいつだって
だから水を与えた小鳥
守れずに祈るだけの私
再生した小さな花は…
ごめんね
守ってあげられなくて
私のかわいい小さな花
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