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思い出のカケラ 〜Best Friend〜
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| 作詞 Fullmoon |
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春の風吹いて ふと切なくなる
あの日の記憶 甦る
今の自分残そうと カメラのシャッターを押したあたし
遠くにあなたの面影 笑いかけながら
「サヨナラ」なんかじゃなく
「またね」って言い合ってたのに
誰にも言えない秘密のこと
あなたになら素直に言えたのに
大切だって 伝えられない
切ない気持ち こみあげて
この歌にのせて どうか届いて
いつもそばにいるのが 当たり前になってた
ただあなたがそばにいないだけで
こんなに寂しいなんて 思ってもみなかった
離れることも怖いけど
本当にあたしが怖いのは
あなたに忘れられてしまうことだったの
触れられたくない 深い想い
時々 少し 見せるけど
本当の気持ち伝えられない
寂しい気持ち 込み上げて
この歌にのせて どうか届いて
「また会おうね」
どこまでが現実で どこまでが夢物語なの？
まだ夢みていたかったのに
いつも再会の前に目が覚める
寂しさにまみれながら眠る夜も
苦しくて涙が溢れる夜も
いつも想っていたのに 何処になくしてきたの？
笑顔の裏に悲しみがあることも
優しい言葉の裏に苦しみがあることも
全部見抜いて支えてくれた
あなたが何よりも大切だから
あなたのためなら何でもしたかった
でも あなたの悩み聞く度に
あたしなりの精一杯の答えを出してたつもりだったけど
すぐ側にいられなくて
直接聞いてあげられなくて
胸が痛んだ
自分の弱さに 嫌気がさして
いつになっても素直になれないあたし
あなたの前では
あたしはあたしらしくいられたのかもしれない
今はもう あの時のあたしはいなくて
自分でどうすることも出来なくなったの
誰にも言えない秘密のこと
あなたになら素直に言えたのに
大切だって 伝えられない
切ない気持ち こみあげて
この歌にのせて どうか届いて
会いたいなんて伝えられない
「I would like to see you.」
心の中で 叫ぶけど
届かないなら 歌に変えて
「I remember you.」
いつまでも変わらないから
そう 永遠に
思い出のカケラ 散らないで
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