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タイル
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| 作詞 カジオ |
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規則正しく並んだタイルの上を
彼ら人間は自由に行き来する
ちょっと これって 不思議だと思わない？
タイルは整列してるのに 人間はスクランブル
混雑したタイルの坂道の上を
もしも ビー玉が転がりだしたら
きっと 彼らは 見向きもしないでしょう
だけど 彼らタイルは受け止めてくれる
丸い綺麗な体してるから 急には止まれないの
そう 時代に遅れないように 走る人も止まれないの
だけど 彼らタイルが きっと止めてくれるよ
傷だらけになってから止まっても遅いよ
一度 欠けたビー玉は治らないの
ビー玉も 心も デリケートな作りだから
本当に大切なものも 守りきれないの？
丸い綺麗な体してるから ブレーキは付いてないの
そう 時代に遅れたくないから ブレーキは壊したの
だけど ブレーキがなくても 止まれるはず
タイルは整列してても 人間はスクランブル
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