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田舎者の東京暮らし
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作詞 Mr.To |
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「あんた、しっかり働いてるんか?東京行って2年も連絡よこせねぇで...」
都会の空気の味見 お茶より苦かった
江戸の蕎麦屋で一休み メニューも多すぎる
回転ドア触って見ても 自動改札通ってみても
「とりあえず」なんて素振りが よく働く街だな…
目をつぶれば まるでメルヘンチックな 想像してたけど
怖いものが多すぎるせいか 機械だらけの廃墟みたいだ
都会の暮らしを心配する 地元の人たちの愛とは
田舎そのものを支えてる 都会にはそれがなかった
明日は朝から飛行機で 羽田から高飛びするか
空から見た都会の摩天楼 まるで僕の未来のよう
山手線乗っても アキバの街通ってみても
ただ電灯が照らし続けてるだけの箱の中だった…
目をつぶれば まるでメルヘンチックな 想像してたけど
ガスのにおいが鼻にくるせいか CO2のパレードみたいだ
都会の暮らしはとてもだが 田舎ものにはわからない
やっぱ信頼できる故郷は 自分の生まれ故郷だった
東京を知り 東京に行き 東京を去り 東京を語る
田舎とか区別しているから こんなに話せるのかもしれない
田舎の故郷愛を 知っている人から見た東京は
雪が降っても 多い被せられない勉強机
目をつぶれば まるでメルヘンチックな 想像してたけど
未来が迷路を描いているせいか 自分の居場所が分からなくなる
東京タワーを目印に 描かれているミッドナイトタウン
田舎にはない美しい夜景 今度は彼女と行きたいな
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