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虹に変える
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作詞 風待 遊 |
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天(そら)を突き抜ける青に翳す手は翡翠のよう
フィルター越しに 覗いたら色眼鏡
夏の始まりを招く梅雨の足音近づくたび
誰かの為に流してる 涙一片(ひらり)
落ちてゆくそばで 傍観者の役(ふり)を選んだ
不透明な心に 絵の具で色彩(いろ)をつけて
怒りも悲しみも喜びも虹に変える
からっぽの不安なんかに どうして振り回され
自分の感情(ありかた)を見失ってしまうんだろう
都会(まち)を吹き抜ける風にさらわれる木の葉のよう
ぼくの願いも いつの日か消えてしまうの?
後悔を前に 立ち止まることさえ出来ずに
未完成な想いに 言葉で創(きず)をつけて
苦悩も苛立ちも戸惑いも虹に変える
変わり続けるルールに 抗うことは有罪(ギルティー)?
恐怖の正体は掴み始めているのに
不透明な心に 絵の具で色彩をつけて
怒りも悲しみも喜びも虹に変える
からっぽの不安なんかに どうして振り回され
自分の感情を見失ってしまうんだろう
目には目を 歯には歯を 復讐には復讐を
私以上の痛みを分けてあげるね
鬼になれ 悪になれ イイコだけじゃ生きられない
私の倍以上の暗さを君にあげるよ
未完成な想いに 言葉で創をつけて
苦悩も苛立ちも戸惑いも虹に変える
変わり続けるルールに 抗うことは有罪?
恐怖の正体は掴み始めているのに
不透明な心に 絵の具で色彩をつけて
怒りも悲しみも喜びも虹に変える
からっぽの欲望なんかに どうして振り回され
自分の感情を見失ってしまうんだろう
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