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Sheep
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作詞 風待 遊 |
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やけに蛍光灯が眩しい
夜中のはずなのに
寝息を立てる あなたの横で
私は眠れずに起きていたよ
音を消したテレビを付けても
何がおこってるのかなんて
理解できない 予測不可能
まだここは発展途上 ほら静寂だけが響く
寝る間も惜しいほど 君を想ってる
目が覚めても 眠っているときも
パーティーが終わらずに 夢がつづくよう
今夜は「おやすみ」は言わない
(君の)怒ったカオが見たいなんて意地悪だよね
明るく灯した部屋では 何故か
孤独が宙を舞い
ちらつく影が 不敵に笑う
地震のように響く足音
君が帰ってきてくれたんだ
一人でも二人きりでもね
居心地などは 変わらないけど
まだ今は午後4時 眠りつく時刻(じかん)じゃないよ
1,2,3…と明日までの 時を数えては
その永さに眩暈を覚えるの
“好き”という気持ちが嘘に思(み)えるほど
今夜は早いけど「おやすみ」
死んでも君といたいなんて狂人みたいね
自分(ひと)の運命なんて 最初から決まってるのに
何故わざわざ選択肢増やすんだろう
散乱する言葉 無意識の中に蓄えた
恨みや妬みの種は そのうち芽を出すだろう
寝る間も惜しいほど 君を想ってる
目が覚めても 眠っているときも
パーティーが終わらずに 夢がつづくよう
今夜は「おやすみ」は言わない
(君の)怒ったカオが見れるように待っているから
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