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影路
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作詞 風待 遊 |
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きのうまでは 確かにあったぬくもり
消えたはずなのに 今も感じるのは 何故?
眩しすぎて 迷子にさせる街の輝き(かがやき)
意味もないことで 軽く騒いでる people
愛しく想う力があるなら
君だけにあげたい
離れていてもいい 消えゆくまで
ずっと君の為に祈り続けよう
愛する人の為家路急ぐ
人混みで生きている影に 居場所はないから
形もなく 感触(かんじ)もないものなのに
どうして触れられる 触れてしまえるのかな
こよなく想う強さは
いつしか哀しみに育つの
遇えなくなってもいい 遇えないなら
人と人の出会いなど 傷を増やすだけ
何者(だれ)でもない人が 溢れる中
ぼやけてゆく淋しさ隠し 人波を泳ぐ(ゆく)
離れていてもいい 消えゆくまで
ずっと君の為に祈り続けよう
愛する人の為、自分の為
頑張る君の影を 今も感じているから
溢れる‘あい’に怯えながらも 感じているから
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