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Seeing is believing
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作詞 風待 遊 |
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星雲のように
キラキラ 華やかな街の向こう側を
見渡してみれば 数多の夢が溢れていた
野望が入り乱れ 黙さぬ都市(まち)で彷徨い
混乱する 僕の 目的は何処にあるの?
広い空を飛べると信じていた
人の願いは 哀しくも砕け散っていった
祈るだけじゃ あまりに無意味な現実(せかい)
なんで見えないものばかり信じてしまうの?
地球儀のように
グルグル 回ってく世界 めまぐるしく
加速するサイクル 止める事など出来やしない
24時間(いつでも)情報が飛び交う都市(まち)の途中で
立ち止った 僕は 行き先を見失った
深い海に沈んだ夢の続き
人の想いは 美しく そして醜いもの
思うだけじゃ あまりに儚い命
なんで見えてるものばかり疑ってしまうの?
街も 人間(ひと)も 心も
人工的に創られる時代
"Seeing is believing"
百聞は一見にしかず
この体で感じることを 力にしよう
花のように 可憐な気持ちのまま
生きてゆけると思ってた あの日は幻
広い空を飛ぼうと舞い上がった
白い翼は いつの間に飛べなくなってたの?
祈るだけじゃ あまりに無力な現実(せかい)
なんで尊いものばかり亡くしてしまうの?
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