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それでも、キミは
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作詞 you |
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色褪せがやたら目立つ 公園のベンチの下
声が 聴こえたんだ
ぬかるんで 靴が泥まみれになっても 近づいたら
倒れそうな キミがいたんだ
細い街灯の 光を前にして
来た道を 引き返す
僕達は 永遠を信じてたんだ
いつも2人で生きてきたつもりだった
ボクだけが そう思ってたの?
それでも、キミはボクの手から 飛び立ってしまうんだろう
咲きかけた華 赤くなった蕾
簡単に 枯れてしまうような
キミにしたつもりはない
僕達は 何処へ向かうんだろう
キミには何処にも行ってほしくはないけど
掴めない水となって溢れ出す
それでも、キミはボクの手から 飛び立ってしまうんだろう
僕達は 幼すぎた「過去」の中で
我慢することしか 出来なかったんだろう
やり直すことのできない「過去」を憎んだ
それでも、キミはボクの手から 飛び立ってしまうんだろう
それでも、キミはボクの手から 飛び立ってしまうんだろう
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