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嗚呼 ありったけの愛
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作詞 you |
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嗚呼 ありったけの愛 高いとこから一気に
愛に飢えたこの身が寂しい
嗚呼 鉛のような重い愛が丁度良い
天に上るような気持ちで
胡座かいて 見てるから
使い古した自分の中にある辞典
日々新しい言葉が増えてくけど
一度として中身を見たことが無いのは
一種の「逃げ」なのかなぁ・・・
そっと鏡を覗きこんで 見つめ返した
現実を見るのは もっと後が良かったかな
嗚呼 ありたっけの愛 誰か落とさないかな
激しい雨は今も止む事を知らないらしい
嗚呼 見てくれ 灰色の世界を
肘を付いて 寝転がって
「嗚呼・・・」なんて言ってるから
その優しさはいつも心の中を
掻き乱して元には戻れなくする
逃げようとすると腕を掴まれて
その優しさは重荷でしかないのに
きっと分かってて やってることなんだろう
でも踏み出す勇気がないから 従うだけ
嗚呼 ありったけの愛 その辺にないかな
青空に浮かぶ雲が形を変えてさ
嗚呼 繋がれ 誰かとの赤い糸
手繰り寄せてでも見つけ出したいから
嗚呼 ありったけの愛 高いとこから一気に
愛に飢えたこの身が寂しい
嗚呼 鉛のような重い愛が丁度良い
天に上るような気持ちで
胡座かいて 見てるから
嗚呼 誰か見つけてみてよ だらしなく転がってる石達
嗚呼 息が苦しくなってきた・・・
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