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愛情があれば
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作詞 キョンシー |
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僕は歴史に程遠い存在だろうけど、ある意味で皆に炎起こしました。
誰もが僕を恐れるわけでもない、けれども僕を愛す人間もそれほど多くないことが分かった。しかしイラストが大変多いことに感銘を受けた。
ある日、跳ねながら考えた。どうやったら愛されるか。愛してくれるのか。僕は人間の血を吸うから怖いのか?
僕の仲間には血を吸わない部類もいるらしい。
僕の愛情が芽生えても牙と爪が僕を邪魔する。柔らかいものは硬いもので壊れてしまう。そうだろう?
頭を低くして考えた。僕らキョンシーはどう人間を思うか?空気が汚れていると言う。愛が足りないと言う。なんでだろうか?恐れを心配せず愛ばかり求めるのかい?僕らの役目を考えた。そうだ、僕らは人間を脅かすためにここにいるのだ。
ほら、泣きすがって僕の後ろに子供が隠れた!やはり頼られている。これが僕の愛なのだろうか?愛情があれば何でも出来るのだろうか?
棺でこて寝して考えた。最近日光が暑い。僕らのため息が分かる季節が来る。君には分かっただろう?どうして僕らがいるのか。涼しくも出来るだろう?
愛情があれば君を守ることが出来るんだよ。
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