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電柱で待っていた君
作詞 キョンシー
「仕事も終わった、帰ろう」←語り口調
夜になった走ろう 電車がなくなる前に!!
走らないとなくなる その前に駅へダッシュ
走っていて気がついた 50M先の電柱で誰かが呼んでいる
幽霊だろうか 友人だろうか
変態さんが潜んでいるのか
近づかなくちゃ分からない しかし私に時間が無い
走らなければ飛ばされる 親父さんに締め出し食らう
私には時間が無いが 電柱の誰かが呼んでいる
どうしよう どうしたら・・・
私は選択を迫られている 締め出しか 家に帰り着くか

電柱で呼んでいるのは誰 同性でないのは確か
知り合いではないのは確か 幽霊だろうか 新社員だろうか
気になるのは気になるが 私には時間が無い
50M先に走ってみたら 電柱にはいなかった
走って駅を目指すこと あと4Mで駅に着く
気がついたら肩が重い 肩を持つあんた誰?

「ああ、忘れちゃったんだ、約束すっぽかして今日も仕事?」
そう言ったのはキョンシーの姿をした同期社員
死んだ?まさか、ちがいます!ハロウィンの帰りだよ!
女吸血鬼になるのじゃなかったの?

こんな会話繰り返し 気がつけば電車が無い
キョンシー社員と暮らすうち 夜が明け共に通勤開始
昨日の電車賃 駅員に払ったまま 乗れなかった
どうしたらいい どうしたら 困った私に力を貸した
キョンシー社員が解決していた いつの間にか
恋をしてたの 気がつかなかった
キョンシー社員が教会に私を連れていた
キョンシー社員が指輪くれた

ハロウィンの夜に始まった恋
何で分かったの 私があなたを好きなこと・・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 電柱で待っていた君
公開日 2007/08/16
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ 片思い
コメント ハロウィンの夜から気がつかない間に、キョンシー社員と結婚に発展した女。何で気がつかなかったのだろう。キョンシー社員が女の気持ちを理解したのだろう・・。
キョンシーさんの情報













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