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魔法の神様
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作詞 show |
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ある日、僕の前に突然 魔法の神様が舞い降りてきて
僕に魔法をかけた
僕は何も感じないまま 普通に過ごしていた
すると、皆は僕を見て笑う なんでだろ?まぁいいや
そんなにきにしてなかったけど、鏡を見ると そこには驚くほど醜い姿があった
僕の身体は魔法のせいで 「豚」になってしまった
魔法の神様、どうか僕の姿をなおしてください
願っても 願っても 粘っても
無駄だった
僕は元通りの姿に戻れない
僕が何をした? 僕はなにもしていない 僕はただ普通に生きていただけだ
神様は言った 「普通に生きてるなんてもったいない。もっと変わった生き方をしろ。」
そんな無茶なことを神様は言った 僕は怒った 泣いた 叫んだ
魔法の神様は 僕にだけ意地悪だ
僕にだけ? いや、他にも仲間が居るかもしれない
さぁ 探しに行こう
でも 探しても 見つからない しかも迷ってしまった
ここはどこだろう?
神様はまた言った 「迷ったってそこが自分の生きる場所だと思えばどうにでもなる。」
なんて酷い神様なんだ・・・・
僕は神様なんか信じない 一生 ずっと 死ぬまで
ある日 僕は、皆から笑われなくなっていた
鏡を見直した 普通の人間だった
やっと願いを聞いてくれたんだね 魔法の神様
え?今まで寝てたの?
そんなぁ。
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