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a cloud
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作詞 show |
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一つの雲が僕の真上の大空で優雅に泳いでいた。
僕は雲の真下の大海原で優雅に泳いでいた。
雲という存在。僕という存在。
どちらも存在している。
雲・・・。
雲には感情があるのだろうか?
この大空で優雅に泳いでいるのに嬉しくないのなだろうか?
当たり前のことだから何とも思ってないだけなのかい?
僕には、感情がある。
でも大海原で泳いでいるとき、嬉しくなんかない。
だってそれが当たり前の事だから。
僕の将来の夢は、雲になって大空を泳ぐことだ。
雲の将来の夢はなんだろう?
宇宙まで泳いでいくことかな?
ねぇ、雲。
僕の話聞いてた?
雲は黙ったままだ。
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