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residue
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| 作詞 桐 |
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ずっと前から好きだったんだ
こんなふうに 胸が高鳴るのも
命だって 投げ出してしまえた
けれどそれも昔話の中
ずっと前から愛してたんだ
陳腐な言葉だって笑っていいよ
よろこんだり かなしんだことも
ぜんぶぜんぶ思い出の中
ぼくは 優しい君の風に涙さえも出ない
どうして？ なぜ？ と繰り返す唇はつめたい
ぼくは 正しい夢もなんだかわからなくなって
頭抱えて喉の奥詰まる空気が 遊んでいる
ずっと前から好きだったんだ
君はもう信じるも信じないもないけど
ねえ 笑いたい 頬がかたまる
もう二度とは思い出せない
あぁ
世界は無常で無情だった
ぼくのことはきっと 知らないんだね
この感情も いつかきっと 消えてしまうんだね
ぼくは 優しい君の風に涙さえも出ない
どうして？ なぜ？ と繰り返す唇はつめたい
ぼくは 正しい夢もなんだかわからなくなって
頭抱えて喉の奥詰まる空気が 遊んでいる
ぼくは 優しい君の声ももう憶えていない
どうして？ なぜ？ と掠れてる空気の音が鳴る
ぼくは 悲しい音が囁くのを無視していた
そんなふうだから 心の中居る君だって 消えてゆくよ
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