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心硝子
作詞 哭
私は両手
私は心

決して温かくは無い身体に
誰が愛してくれるのだろう

縋りつく夢に
安堵してる私だから手が震えるんだね


願い乞おうのは
温かさと一片の勇気
生体は何の為に?
心は冷え仕切る運命?

誰がそんなの決めたのって
私は身体を抱いて
涙という涙を流すこともせず

灯す灯は世界の欠片であって
気付いてなどくれない
途方に暮れてそれで終わり



残像の光の寂しさを覚え
息の根停止 永遠に。


消えて消えて・・
誰が私のために叫ぶだろうか
名を呼ぶのは最初で最後の走馬灯

私は運命の端くれ
私は停まる。

温かさも遠に忘れたままの手で
連々と打つのは 私を此の世に繋ぐ鎖

今 開放されるのなら
私は為りの果ての克てになろう


私の腕、血は出ない
私の脈、激しく打つ一瞬の悪夢のよう

停止する音と生命が一つと消えた
此の世で 私を見てくれるのは一片のかける花びらだけ・・

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 心硝子
公開日 2008/04/14
ジャンル 詩(ポエム)
カテゴリ その他
コメント 世界で私は
一瞬の足掻くだけの存在だから。
哭さんの情報













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