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『縁切断日』
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作詞 p鳳凰q◇`*).+゜:。*. |
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「切ろ。もう切ろう。」
別れてから
なんとか
メールで
繋がっていた
あたしたち
うぅん。
違う。
あたしが
繋ぎ止めてた
少しでも
繋がりがあれば
もしかして...
もしかしたら...
なんて 想って
たぶんね
絶対ね
そんなこと
あるはずがないのに
解ってたのに
どこか
期待してたんだ
「わかったよ。」
震える指で
必死に打った
終わるんだ
これで
あなたから
メールが届いたら
終わるんだ...
・ ・・ ・・・ ・・・・♪〜 ♪〜
聞きなれた
着うたが
部屋に響く
開けても
開けなくても
終わるんでしょ?
あたしたち
震える指で
ボタンを押す
「今までありがとな。バイバイ。」
ほらっ
終わっちゃった
何でかな?
悲しいって実感ないの。
涙が溢れてこないの。
なんか 逆に
・・・笑えてきちゃうの。
はははっ... .. .
何度も読み返す
最後のメール
「今までありがとな。バイバイ。」
もぅ 繋がりがなくなったんだ
恋人も 無理
友達も 無理
連絡とることさえ・・・無理
この 想い どこへいくの...?
「バイバイ。」
送れずに...
「またね。」
って 返した
返信は
こない。
ずっと
今も
待ってるけど
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