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もう今のあたしに君の笑顔を願う資格などないけど,ねぇどうしたの?あの頃みたいに笑っていてよ。
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作詞 天愛羅 |
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もう今のあたしに
君の笑顔を願う資格などないけど
ねぇどうしたの?
あの頃みたいに笑っていてよ
君に告げた「さよなら」の言葉
恋人という名で繋がれていた二人
でもね もう違うの
別々の道を歩き始めた君のことを
笑わせることも 元気にすることも
何もかも 今はできない
そんな「さよなら」の後の君
どこへ行ってしまったの?
どんな姿になってしまったの?
知りたいけど 知りたくない
そんなあたしに 風が教えてくれたの
君が学校に来ないって・・・・
そういえば もう何日も君の顔を見ていなかった
あの頃みたいに目で追って
君に愛のテレパシーを送りながら過ごした日々
忘れようと 目を背けていたから
君がもうここにはいないことにも
気づけなかったんだね
もう今のあたしに
君の笑顔を願う資格などないけど
ねぇどうしたの?
あの頃みたいに笑っていてよ
あたしが下を向いたとき
あたしが泪を隠したとき
そっと頭をなでて 優しく笑ってくれた君
そんな君がいたから
あたしはここまでこれたんだよ?
笑っていてよ 笑っていてよ
もう今のあたしになんて
関係ないのかもしれないよね
でもね 不安なの
君が笑っていてくれなきゃ・・・
今のあたしにはもう
君の笑顔を願う資格などないけど
ねぇどうしたの?
あの頃みたいに笑っていてよ
あの頃みたいに笑っていてよ
もうあたしになんて構ってくれなくていい
廊下ですれ違うたびに
嫌味の一つ 言ってくれていい
だから だから
あの頃みたいに笑っていてよ
今のあたしに
君の笑顔を願う資格なんてないけど
ねぇどうしたの?
あの頃みたいに笑っていてよ
君の名を 叫ぶ資格も
君について 誰かに聞いてみる勇気も
何もかも あたしにはできないことだけど
お願い そう心で呟く
あの頃みたいに笑っていてよ
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