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ヒトツだけ変わらねぇことを。
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作詞 天愛羅 |
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なぁ俺が今 どこにいるか知ってるか?
なぁ俺が今 何を考えてるかわかるか?
未来を知ってしまった俺は今
おまえのことで 頭ん中がいっぱい
おまえをおいて 逝ってしまうこと
どんなに怖いか どんなに悔しいか
病室の中に一人
おまえが来るたび 泪を隠し
笑ってよくこう言ってたよな
俺が元気になったら・・・
だけどそんな夢
かなわないこと知ってたんだ
そんなに強がるなよと
誰かが言っていたけど
俺は強がってなんかいねぇよ
俺は弱すぎた 誰よりも小せぇ
怖いんだ
おまえの前からいなくなることが
だけど俺がいなくなったって
ヒトツだけ変わらねぇことがある
俺はもう
おまえを抱きしめることも
おまえにキスをすることも
おまえを笑わせることも
何もかもできねぇけど
ヒトツ ただヒトツ
俺はあの空に輝いている星になって
いつまでもおまえのことを見ているよ
おまえのことを見守っているよ
それだけはどうか どうか
忘れないで欲しい
俺の眠る まだ温もりのあるベットが
いつか冷たく 寂しくなったとき
怖えぇよ すげぇ悔しいよ
だけどそれよりもっと
おまえがそのベットの上に
泪を流すことのほうが
俺にとっては もっと悲しいんだ
おまえをおいて いなくなること
どうかどうか 許してくれよ
だけど俺がいなくなったって
ヒトツだけ変わらねぇことがあるよ
俺はあの空に輝いている星になって
何時までもおまえのこと見てるよ
おまえのこと見守っているよ
それだけはどうか どうか
忘れないで欲しい
「スキだよ」もう言えばいけど
「愛してる」もう伝えられないけど
いつかおまえがほかの誰かを愛したとき
俺が誰よりも 思えの幸せを願って
そいつに頼んでやれるように
強くなるよ かっこよくなるよ
ヒトツだけ変わらねぇことがあるよ
それは
俺がだれよりもおまえのことを
愛してるということ
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