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クリスマスイルミネーション。
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作詞 天愛羅 |
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今なら どんなことがあっても
キミに逢いに行くと思う。
こんなプライド全部捨てて
この空に叫ぶよ。
キミを「愛してる」と。
あの時言えなかった 想いを今。
けんかしていたキミから 一本の電話。
クリスマスに逢うことを約束して
電話を切った。
キミの声を聴いていたくなかったから。
「ごめんね」 キミは何も悪くないのに
悪いのはいつも あたしのほうなのに
許せないのは あたしのほうだね。
クリスマスが近づいて
あたしの胸は 苦しくなった。
キミに逢いたいと 想うことができなかったから。
キミはどれくらい あの日あの場所で
あたしなんかのことを 待っていたの??
キミに 聞いてみたい。
どうして?? どうしてあたしなんか??
あたしは結局
キミとの約束を破ってしまった。
どうしてだろう??
今 こんなにも泪がとまらない。
それから一年後の今
たまたま見た 雑誌に
キミと約束をしていた場所で
クリスマスイルミネーションが 行われていることを知った。
ねぇ キミはあたしに
なにを伝えようとしていたの??
けんかして 不機嫌なあたしに
見せたいものがあるといったキミ。
キミに聞いてみたい。
どうして?? どうしてあたしなんか??
もう時は 戻らないの。
なにもしらずに 別れを告げたあの日。
キミはなにを想っていたの??
今なら どんなことがあっても
キミに逢いに行くと思う。
こんなプライド全部捨てて
この空に叫ぶよ。
キミを「愛している」と。
ねぇ キミはあたしに
なにを伝えようとしていたの??
どうして人は
目の前にあるものの かけがえのなさに
こんなにも気づくことができないんだろう。
そして
失った今 その大切さが身にしみる。
泪が 泪がね
溢れ出して 止まらないんだよ。
キミがあたしに見せたいといった。
キミとの約束を 破ってしまった。
キミと見ることのできなかった
クリスマスイルミネーション。
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