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夏の日。
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作詞 天愛羅 |
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ねぇ、今でも思い出すんだよ。
キミと歩いた あの田んぼ道で
満月が 道を照らしてくれていたこと。
キミはもう 覚えていないのかな。
本当に 月がきれいで
打ち上げられた 何万本の花火なんかより
あたしはずっと その月に夢中だった。
キミの体温が 繋いだ手から伝わってくるの。
あの月を見ながら
こんなに幸せで いいのかと想っていた。
キミの話す どんなくだらないことでも
あの時はなんだって 不思議なくらい輝いているような気がしたんだょ。
あれは 幻だったのかな??
だけど
今でも 思い出すんだよ。
満月の日に。
だけど なんでだろう??
泪が溢れて 止まらなくなっちゃうの。
あの時見た 満月は
叫びそうになるくらい 幸せだったのに。
今は 声を押し殺して 泣いているの。
不思議だね。
夏の日・・・
夏の日・・・
もぅ二度と戻らない日へ。
また一緒に花火見ようねって
約束してたのにね。
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