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「証」
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作詞 天愛羅 |
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どうしようもなく 泪が止まらない・・・そんな時は
空を見上げて 想うよ
まるで出会うことが当たり前だったかのように
キミは突然現れて
そして
最初からいなかったかのように 消えていった
だけど
ちゃんとここにあるよ
キミがいた「証」がここに
誰かがキミのコトを忘れていくかもしれない
キミの手の温もりを 忘れてしまう日が来るかもしれない
だから
キミが残してくれたもの
それは
「今」というこの一瞬一瞬だと思うから
今この瞬間に 誰と誰が結ばれただろう
今この瞬間に 誰と誰が背を向け歩き出しただろう
この星空の下で実る 限りない軌跡が
もしも神様の悪戯だったとしたら
僕らがこうして お互いを選んだことも
そんな軌跡のたった一つにしかすぎないのかもしれない
だけど その一瞬の運命に
今 僕はこんなにも笑って泪を伝わす
キミを想うと
こんなにも苦しくて
こんなにも悲しい
そのくせキミを一生愛していたい
それは
こんなにも愛しくて
こんなにも恋しいから
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