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ケガレ。
作詞 天愛羅
薬やっていっちまってる兄貴を見た

若い女を連れて 夜の街へと消えていく父を見た

誰かを貶めるためのメールが今 いっせい送信された

人は何のために生きているのだろう

そして何のために生まれてくるのだろう

生と死の間を彷徨い歩いているようなこの人間たちが

この世界に何を残し 築き上げることができるだろう

そんな答など 誰も欲しくはないのかもしれない

だけど今ここで

動き続く時間の中で 何かが大きく変わっている

その現実はいつかきっと

目を閉じて知ろうとしない人間たちに

大きな罪となって現れる日が来るだろう

傷つき 傷つけ

その繰り返しの中でしか生きていけない人間に

「強さ」なんて口にはできない

されど「弱さ」もないのかもしれない

こんなにも平気な顔をして 今を生きているのだから

何かを信じて・・・

何を信じて?      キレイごと言わないで

こんな「ケガレ」た世界で

何を信じて?      笑わせんな

信じるものは救われるなんてよく言うけど

それって一体 なんの軌跡にかけているんだろうね

なんの努力もせずに いいことだけを待っているなんて

人間ってずるいね 

信じるものから落とされていく・・・

今目に映る世界は まっさらで

何の匂いも なんの感覚もないよう

こんな「ケガレ」た世界で

何を信じて?      笑わせんな

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル ケガレ。
公開日 2007/03/23
ジャンル その他
カテゴリ その他
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