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貴方へ
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作詞 天愛羅 |
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貴方と出会ったあの瞬間から
こうなることは判っていたのかもしれない
だけど
こんなにも苦しくて
こんなにも悔しいのに
泪が溢れ出して止まらない
それは
こんなにも恋しくて
こんなにも愛しいから
この想いにどんな終止符を打っても
隠しきれることはけしてないのかもしれない
この泪がそれを物語っている
貴方の隣にいるのは もうあたしじゃないよね
手を離してしまったのは あたしのほうなのに
お互いが お互いのために こうなる道を選んだの
そう今よりもっと 幸せになるために
だけど遠くからみている貴方はどこか寂しそうだった
そしてあたしもうつむくばかりだった
目の前にある幸せに気づけないでいる二人が
失ったものはきっと大きくてかけがえのないものだった
貴方と出会ったあの瞬間から
こうなることは判っていたのかもしれない
貴方がこれから守っていくあの子に
「がんばれ」と手を振れない
二人の日々を思い出に変えることができたのは貴方だけなの
あなたはまだ目をつぶれば貴方がいる そんな日々
貴方と出会ったあの瞬間から
こうなることは判っていたのかもしれない
だけど
こんなにも苦しくて
こんなにも悔しいのに
泪が溢れ出して止まらない
それは
こんなにも恋しくて
こんなにも愛しいから
泪が溢れ出して止まらないのは
あなたをまだ
想い続けているから
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