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カケラ
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作詞 porunoageha |
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恋に散ったカケラ達を
拾う事を怯えて
晒す心の傷が
赤く腫れている
恋はいつも同じ終わり
なんて思って自己防衛
悲しみの風が吹いたら
痛むくせに
遠い夜
ただ会いたいと思っていた人
胸を焦がす度に誓う
これを最後の恋心に。
たどり着いた永久(とわ)に生きよう
そんな夜を重ねてみて
いつも最後はナミダを描く
運命をさだめと言い聞かせ
悲劇のヒロインになっても
無理やり隠した
綻んだ場所
一人の夜
あなたの声を思い出してた
胸に顔を押し当てて聞く
優しいあなたの子守歌
たった一度 それだけでいい
一人の夜に悲しさを抱く
寂しい私の最後のお願い
思い続けて散々に砕けたカケラを
すくって空に一つずつ返そう
こんな気持ちを恋と呼ぶから
泣いて過ごす日々も美しい
たどり着いた永遠で眺めよう
空に返したカケラ達も
きっとそこでは
星空だから
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