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吟遊詩人
作詞 porunoageha
その人はいつも歌っていた
街の隅の夕日の見える岩の上
その人はいつも奏でていた
私の好きなギターのメロディー
内容は覚えていないけど
きっと素敵な恋の話
だけどすごく悲しい話
誰かに聞かせたいとか
誰かに歌ってほしいとか
そんなことは飛び越えて
その人はいつも岩の上
夕日の空に歌っていた

その人やさしく語ってた
私に小さな花を渡して
その人はこっそり教えてくれた
あの歌は僕の思い出なんだと
内容はわすれちゃったけど
とても幸せな二人の話
だけど最後は一人の話
誰かに慰めてほしいとか
誰かに泣いてほしいとか
そんなことは飛び越えて
その人はガラスのような美しさで
消え行く夕日に歌ってた

一番星に歌ってた

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 吟遊詩人
公開日 2007/07/30
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント その人は.いつも目深帽子をかぶってギターを弾いていた
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