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テクノビート
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作詞 porunoageha |
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鼓動が
テクノビートには程遠い
リズムで動いている
窓から見える明かりさえ
屍を奉る蝋燭にしかみえない
そんな私が
人を信じて
人を愛して
なんて できるはずない
涙がポツリポツリ
暗闇に響いていくたび
私はウツリウツリ
部屋の隅に沈んでゆく
優しさが
テクノビートのような
リズムで騒いでいる
大好きだったあの歌でさえ
死者をまつる鎮魂歌に聞こえてる
そんな私が
人を信じて
人を愛して
なんて できるはずない
時計がポツリポツリ
心を削っていくように
私がパツリパツリ
細切れに沈んでいく
涙がポツリポツリ
暗い部屋にひびている
私はポツリポツリ
怨みをつぶやいた
みんながポツリポツリ
消えてしまったらいいのにな
無理ならばポツリポツリ
私一人消えようか
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