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ナンセンス
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作詞 porunoageha |
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運命さえ幻になる
くすんだ部屋ふっと香る夢
感情には真紅のバラを
差し出すのは傷ついた僕
愛してると囁いたあと
汗ばむベッドで朝を待つ
生ぬるい音が頭に響く
目の前の君に沈んでいく
乾いた街の片隅
激しく潤いを探す
見つけだしたのはなに?
きっと愛よりもっと
濃くて 深い 場所から来る
感情よりナンセンス
君は花 僕は羽虫
香りにつられまた傷ついていく
夜が来るとまた囁いてる
本音よりも確かな嘘を
糸を引いたその唇に
理性だけが沈んでいく
雑音と混ざって
吐息だけが残る
もう一度抱きしめるよ
二度と放さないから
言葉 よりも 響いていく力
幸せよりナンセンス
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