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ただ君がいて
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作詞 優心 |
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少し笑いながら
待ち合わせ場所に
たどりつく君
ちょっと焼けた?
そんな会話がなつかしい
近づく距離感
平気だなんて言い聞かしても
はやまる鼓動
正直だよね
流れで辿り着いたかふぇ
ちょっとレトロなコーヒー屋
ざわめく町の中に
ひっそりとたたずんで
君と二人
君が見てきた世界の話を聞きながら
飲み物なんて味なんか覚えてないよ
聞こえてくる声
すぐそばに見える照れ笑い
思わず下を向いて
でも、もったいなくて向き直す
あふれてくる気持ち
ずっと覚えていたい
この瞬間
時間は残酷
閉店を知らせる声
もう少しだけ
遅くなる歩み
別れた後こみ上げてくる
いつかまた会えるのかな
思い出す笑顔と声
ただそれだけをたどって
さみしくて
君もそう想ってくれればいいのに
ただ君がいればいいのに
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