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幸せを抱く手
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作詞 優心 |
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あきらめかけた目
リアルな世界から遠のいてく
感情が鈍る
感動を失う心
けれど消えない恐怖心
生きることは楽に思えて
そしてつまらないと思ったあの時
抱えつづけた常識
とりたてて興味のない話でも
あわせて笑った
学校という狭い社会
それが私の全てだった
変わりたいと思いつづけた
あれから時を越えて
生き抜くことは難しいことだと知った
当たり前でなく 時に願っても消えゆくこともある
常識は時に別の場所の非常識で
世界はリアルへと
失われた感情がよみがえる
恐怖心を打ち消すほどの感動
ささやかな幸せ
気付けばこの両手の中に
はじめから・・・そう
抱いていたんだ
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