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窪地
作詞 Elaykyu
鳥が鳴く
寒い朝に
珈琲をいれてボクは
思考をさまよわせる
あの木のてっぺんへと
寺院の鐘のあたり
もうすぐそれを鳴らす僧侶が
すり足でやってくる

賽銭を毎朝投げ入れる
おばあさん
名前を知らないけど
ボクに会釈をしてく
そういう町

此処は初めて来た時から
色が沈んで
くすんだグレイの町だった
それを誰かに言いたかった
友達に言っても
相手にされなかった

町なんてどこもおんなじものだよ
と思う友達には

違うグレイなんだよと
言いたかったのだけど
空を反映して流れ続ける町

人も
猫も
車も

すべてが空の下
どこより遅く
深呼吸をして

本作品の著作権は作詞者に帰属します。
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歌詞タイトル 窪地
公開日 2007/10/14
ジャンル その他
カテゴリ その他
コメント
ちょっと暗いのですよね
Elaykyuさんの情報













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