|
|
|
恋の話
|
作詞 桜 ちえり |
|
昔の小さな恋の話
それは「時物語」のように
せつなくて 愛しくて
そして悲しい物語だった
君と僕は交差点で知り合った
最初は気にも留めなかった
だけどすれ違うたび
君と僕はひかれっていったんだ
2人の恋うまくいってたね
ただ僕らは結ばれなかった
いつも君が笑ってると思ってたよ
だけど君は寂しさ耐え切れず
1人涙流してたんだね
僕は気づかなかった
君が悲しんでることを・・・
いくつものすれ違い
そして離れていく
僕らの心
「さよなら」の言葉は言わない
言えばきっと僕は
君を忘れられない
だから笑顔で離れていったんだ
君と出会った交差点で・・・
背中向き合ったとき
僕は一筋の涙流してた
君よりずっと少ない涙だけど
僕も流したんだ
そして2人は上を向いて歩き出した
君と出会ったこと
忘れはしないよ
いつかまたあの交差点で
君と出会ったとき
きっと僕の隣にも
君の隣にも
違う人がいるだろう
でもそれでいいと思うんだ
僕らの恋は「ひと時の恋」だったんだから・・・
|
|
|