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最果てへ
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| 作詞 ツェッペリ |
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時代は勝手に進んでく
じじいとばばぁを置き去って
誰かが右手を挙げりゃ吠える
そんなやりとりをしていた頃が
人類のピークだったなんて
肥やせど渇望してるキリがない
もう人類は滅亡するしかない
先進国から順番に倒れていく
モラルから順番に倒れていく
大脳皮質から順番に腐っていく
人類は順番に腐っていく
時代は最果てへと進んでいく
メディアや商業のフォーマットは
どんどん変わっていくのに
人類という生命体としての
フォーマットが変わらないのはナゼ
境遇を嘆いたり凡夫であることを嘆いたり
してる暇があるなら踊れ
もう人類は滅亡するしかない
先進国から順番に倒れていく
モラルから順番に倒れていく
大脳皮質から順番に腐っていく
人類は順番に腐っていく
時代は最果てへと進んでいく
最果てなんかに救世主は来ない
最果てなんかに天使は来ない
最果てなんかから天国に逝けはしない
最果てなんか真面目でなんていられない
踊れ 踊れ 踊れ
歌え 歌え 歌え
ツケを払えず人類は最果てへ
ここが底辺なのは間違いない
それでも底抜けをする可能性すら孕みつつ
人類は真面目に狂っていく
人類は真面目にズレていく
もう人類は滅亡するしかない
歌えや踊れ空が果てるまで
歌えや踊れ海が枯れるまで
歌えや踊れここが賽の河原
歌えや踊れ明日なんかは来ない
人類に救いなんてない
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