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遠く高い空
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| 作詞 ツェッペリ |
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天高く馬肥ゆる秋虫は最後の輝きを放つ
動物達は冬を越すために蓄える
そんな動物の中の人間は何をしてる？
何柄年中同じことの繰り返し
季節を無視して食べ物を食べて
不必要の殺生を輪廻させて
怨み、憎悪、悲しみ、業は誰が背負う？
彩り豊かな景色は血みどろ
遠く高い空は何を思いゆ
風は世間のように冷たく
太陽は変わらない暖かさを忘れ
季節は遠く寒くなる
この流れに抗う者は来ず
生命全部を乗せて止まらず
消えていくものは忘却の彼方
この世も遠く寒くなる
自分も抗えず一緒に消えゆ
全てはいつか廻らず
途絶え無に帰す
何の為に何をすべきかは
解るわけも無く
無意味に試せれ続ける
冬には何が見えゆ？
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