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リプレイ
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| 作詞 96 |
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もうひとつ すがるように何度も もうひとつと
咲かない花など無意味なだけ
放り出した 希望も全て 一度 投げ出した
はかない夢だと 崩れ落ちた
立体感を失ってばかりいた 焦燥感を味わった
真面目にやっても無駄なだけ 無意味なだけ
青い空 鳥たちが鳴く 赤い空 夢のようだよ
立ち止まる景色
すれ違う途中で気付いた
迷子だって 独りだって
つきのしたで
静かに泣いた
想像も現実も
全てリプレイしている
毎日のこの景色
触れて ただ 今 思う
寂しくはないよ
触れ合う手と手 冷え切った空気の中で
最後に君が言った言葉はなんだか綺麗で見とれてしまうよ
真面目にやっても無駄なだけ 無意味なだけ
暗い空 月が輝く 赤い空 夢のようだよ
感情と感情が混同しあって
生まれたものは後悔
残像を掻き消して 踏み潰して
満月は 皮肉を 笑いながら歌う
遥かなる思い
時代を超えて辿り着いた
重ねあった日々 全部
ありのままの 小惑星が
想像も現実も
全てリプレイしている
毎日のこの景色
触れて ただ 今 思う
寂しくはないよ
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